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投資家のつぶやき 001〜100


仕手株、投資心理、投資情報、経済学、そして生涯をかけて探すもの(生きがい、やる気、気持ちのいいこと、使命感、存在意義)に対して私の考えを発信していきます。

 

私自身としては投資家としての利益が最も重要ではありますが、それよりも大切な何かのために行動していこうと思ったのが「投資家のつぶやき」を始めるきっかけです。

 

何より、このサイトを見に来てくれた投資家のために発信したいとの想いが大きいです。

 

皆さんにとって、投資で利益を出すことが最大の目的であることは重々承知しています。

 

ですので、発信の一番の目的は利益の共有です。

 

その先にある何かについては、各々が各々の価値観で感じ取っていただければ幸いです。

 

 



 

 

101〜200の投資家のつぶやきコチラ

 

 

目次

何が投資家を惹きつけるのか

 

 

・知名度

・好材料

・特徴的な動き

 

多くの投資家を惹きつける銘柄には何があるのか

 

知名度の高さは大きいと思う

 

知名度がなくても好材料の銘柄は、一気に惹きつけられる

 

そのどちらもない銘柄でも、急上昇などの特徴的な動きによって、特定の投資家を惹きつける

 

 

サプライズ

 

 

・突然の動き

・想定外の内容

・仕掛け

 

株価は突然の動きに反応しやすい

 

想定外の内容も同様

 

確固たるものがなくても動くときは動く

 

後からなぜ動いたのか説明がつかないことも多い

 

資金力のあるファンドが、仕掛けにサプライズをよく使う

 

投資家心理を知り尽くしていると言える

 

 

集中投資

 

 

・最初は特に有効

・大きな壁を超える

・人生で数回

 

集中投資の魅力は、何と言っても膨大な利益

 

資金が少ない最初は特に有効

 

それなりの投資経験があれば、大きな壁を超えるために賭けに出てもいいと思う

 

投資家人生の大きな分かれ目に十分なり得る

 

ただ、何回もすることではない

 

 

取引の仕方

 

 

・一度切り

・何回かに分ける

・臨機応変に

 

取引の仕方は投資家によって違う

 

チャンスは一度切りと徹底した取引

 

下落(上昇)に伴って何回かに分けた取引

 

相場の雰囲気に応じて臨機応変に取引

 

「何が正しい」とか「理想」とかはないと思う

 

取引を重ねて改善することに尽きる

 

 

毎日上昇する株

 

 

・毎日

・数銘柄

・上昇

 

株は必ずと言っていいほど、毎日数銘柄が上昇します

 

その銘柄を上昇前に取引できればいいだけのことです

 

極めて単純で分かりやすいです

 

デイトレで考えればさらに単純になります

 

投資家としては、日々の取引をどのように組み立てるかが、腕の見せ所です

 

 

繰り返す流れ

 

 

・そんなはずない

・半信半疑

・思い込む

 

例えば「株式分割後に上昇」

 

初めは「そんなはずない」と思うもの

 

次第に上昇の流れが繰り返されると「半信半疑」に変わる

 

さらに繰り返されると最後は「上昇する」と思い込んでしまう

 

いつか通用しなくなるリスクはあるが、適度になら利用すべき流れ

 

 

株を買う心理

 

 

・好材料

・上昇トレンド

・流行り

 

まずは、業績が安定していたり、上方修正したりなどの好材料が必要

 

そして、出来高を伴った上昇トレンドを形成していれば安心感が増す

 

言い換えれば、まだまだ上昇すると感じる

 

さらに、流行りのテーマ株であれば、今が買い時とばかりに思い込む

 

 

行動ファイナンス

 

 

・投資家心理

・同じ行動をする

・バブル

 

投資家心理を分析し続けると、必ず行動ファイナンスにたどり着く

 

非常識なことでも、多くの投資家が同じ行動をすれば、それがいつしか常識になる

 

そして行き着く先は、いつもバブル

 

継続してバブルに乗ることが、行動ファイナンス分析の目的

 

 

何が株価を動かすのか

 

 

・業績

・注目度

・未知

 

一般的には、業績が株価を動かすと言われている

 

業績がサプライズであったため注目された

 

既に業績がいいから注目されていた

 

いずれにしても、注目によって株価が動く事実は変わらない

 

最近は未知の分析に凝っている

 

得体の知れないものが興味深い

 

 

株価が10倍になる仕組み

 

 

・経営実態が堅実

・安定している

・将来の収益が予想できる

 

上記にあてはまる企業の株価は10倍にはなりません

 

なぜなら、将来の期待値が低いから

 

言い換えれば、化ける可能性が低い

 

何も予想ができないほど、投資家の期待は膨らみます

 

それが株価が10倍になる仕組みです

 

 

株を売るとは

 

 

・将来誰かに

・今の株価よりも高く

・買ってもらう

 

誰もが将来値上がりするであろう株を取引します

 

「業績が改善するから」と考えた故の行動だと思います

 

視点を変えれば、「将来誰かに今の株価よりも高く買ってもらうこと」と同義だと言えます

 

転売して儲ける考え方と似ています

 

 

長期保有

 

 

・日々の動きを気にしない

・リスク小

・リスク大

 

日々の動きを気にしなくてもいいことが、長期保有の利点だと言われています

 

このことより、何となくリスク小の気がします

 

ですが、長期保有中は様々なことが起こります

 

そのすべてを含めたリスクを許容する

 

つまり、リスク大と言えます

 

 

チャート

 

 

・過去の動き

・予測材料

・投資家心理

 

チャートは過去の動きを表す

 

これは、はっきりとした真実

 

厄介なのは、将来の予測材料にはなるものの、真実ではないこと

 

その理由として、そこに投資家心理が絡むからだと言える

 

それでもチャートは、投資家心理の表れであることは確か

 

 

投資を楽しむ

 

 

・緊張感

・想定外

・何と言っても

 

損するかもしれない緊張感を楽しむ

 

想定外の動きさえも楽しむ

 

そして何と言っても最大の楽しみは、お金が増えること

 

すべての投資家は、そのために投資している

 

いつかは分からないが、大きな利益を純粋に楽しみたいものです

 

 

最終到達点

 

 

・どの銘柄が

・いつ上昇し始める

・いつ上昇し終わる

 

上記の3つが分かれば膨大な利益が得られる

 

まさに目指すべき最終到達点

 

そのために、銘柄研究や上昇の流れを分析する

 

特に仕手株は、必ずクセや傾向がある

 

それを見抜くことで利益につながる

 

単純かつ明確な事実だと思う

 

 

アレコレ考える

 

 

・なぜこの銘柄が

・なぜ今

・なぜ上昇

 

上昇一つとっても、上記の3つのことをアレコレ考えてしまう

 

物事を「なぜ」と考えられる人は、投資に向いていると思う

 

なぜなら、株価は投資家の心理で動くから

 

重要なのは、筋の通った理論で説明できること

 

自分の中の信頼性を高めること

 

 

信頼性

 

 

・指標

・過去のデータ

・リアルタイムの動き

 

投資ツールの開発が進んだことで、多くの指標が存在している

 

過去のデータも豊富にある

 

ただ、それらは信頼性の高いものなのだろうか

 

低いとは言い切れないが、高いとも言えない

 

結局は、リアルタイムの動きが一番信頼性が高いと言える

 

 

経済アナリスト

 

 

・需要がある

・仕事になる

・参考になるのか

 

経済アナリストは、知識の量が凄まじい

 

たとえ結果論でも、理論的にまとめられる

 

ただ、知りたい人がいるから成り立っていると言える

 

つまり仕事になっている

 

でも、その情報が継続的に利益につながる可能性は低い

 

 

どこまで知るべきか

 

 

・世界の流れ

・他の投資商品

・細かいデータ

 

保有株が今後どのような動きをするのかさえ知っていれば、直接的には問題ないと思う

 

世界の流れや他の投資商品がどうであれ、割と連動しないことも多い

 

細かいデータまで気にし始めると切りがない

 

どんどん分からなくなる

 

 

値動きの勢い

 

 

・出来高

・約定の仕方

・感覚

 

株価の勢いは、出来高の大きさで判断できます

 

約定の仕方でも判断できます

 

ただ、勢いが続くかどうかは感覚

 

一時的な動きなのか

 

騙しの動きなのか

 

それとも本格的な動きなのか

 

何度も経験することで、何となく分かるようになる感覚に近い

 

 

一喜一憂

 

 

・収支が動く

・お金に直結する

・最終的には自信

 

株価が動く度に収支が動くため、どうしても一喜一憂してしまいます

 

当然の感情です

 

ただ、投資家としてはあまりよくないです

 

感情で投資するのはおすすめしません

 

最終的には、株価がどう動こうが自分の取引を信じるだけです

 

 

値動き

 

 

・もみ合い

・上昇

・下落

 

値動きは上記の3つしかない

 

極めて単純

 

圧倒的にもみ合いが長い

 

上昇の期間が一番短い

 

つまりチャンスは少ない

 

でもそれを補うだけの銘柄数がある

 

毎日必ず上昇する銘柄がある

 

それを上昇する前に取引できるかがすべて

 

そこに投資家のすべてを注ぐ

 

 

 

 

・銘柄が多い

・値上がり益

・将来性

 

どの銘柄にどのタイミングで取引するかが難しい

 

配当や株主優待もあるけど、基本は値上がり益

 

安く買って高く売る

 

奥深さこそあるけど仕組みは単純

 

歴史が長いため将来性もある

 

少額でも十分利益につながる

 

リスクを取り過ぎなければ怖いものではない

 

 

投資商品

 

 

・日本株(米国株)

・FX

・仮想通貨

・インデックス投資

・投資信託

 

おおまかに分類すれば上記の5つ

 

「利益が出やすいのはコレ」はない

 

それぞれにおいて特徴がある

 

重要なことは投資経験を積むこと

 

時短として、書籍やネットの助けを借りてもいい

 

時間はかかるけど独学でもOK

 

 

取引の躊躇

 

 

・事前準備不足

・経験不足

・自信不足

 

躊躇はすべてにおいて不足が原因

 

事前準備だったり、経験だったり、自信だったり

 

精神の弱さとも言える

 

勝負師としては、決定的な弱点になってしまう

 

滅多にない大きなチャンスを逃すことにもつながる

 

そうならないためにも、日頃から補っておきたい

 

 

取引の迷い

 

 

・割と重要

・なくならない

・即決のときもある

 

取引しようか迷うことは、割と重要だと思う

 

なぜなら、取引経験を重ねてもなくならないから

 

確信を持っていて即決のときもある

 

感覚的に迷ったときは取引しない、もしくはしても少額に抑えることが無難

 

迷いはときに欲も抑えてくれる

 

 

下落を待てるか

 

 

・上昇で取引

・動き出したら取引

・下落で取引

 

上昇で取引はしやすい

 

もみ合いから動き出したら取引も同じ

 

理由は簡単

 

利益が出ると思うから

 

ただ、損失が出るのも事実

 

なぜなら、思惑通りに株価は動かないから

 

下落するまで取引を待てるかが勝敗を分ける

 

 

保有期間

 

 

・予め決めておく

・株価で判断

・感覚で判断

 

投資家によって保有期間は様々

 

半年以内と予め決めておいたり、500円を超えたらと株価で判断する

 

ただ、相場の雰囲気とその銘柄の流れや勢いで判断することも重要です

 

臨機応変に感覚で対応できてこそ、一流だと思う

 

 

信用取引

 

 

・少ない資金を補う

・利益を増やす

・損失を増やす

 

おそらく一番の目的は、少ない資金でも多くの銘柄に投資ができること

 

それがいつの間にか、利益を増やすことだけに執着してしまう

 

結果的に、損失を増やすことになる

 

どうしてもその傾向が改善できないときは、信用口座の解約が必要

 

 

投資家を極めれば

 

 

・上昇する銘柄

・上昇する瞬間

・どこまで上昇するのか

 

投資家を極めれば上記のことが分かるのか

 

イエスと言えなくもない

 

ただ、すべての場合ではない

 

だからこそ、投資家を続ける価値があるのだと思う

 

完璧にはできもしないことに対して極める姿勢が、投資家なのかもしれません

 

 

繰り返す感情

 

 

・もっと資金を

・もっと保有していれば

・ただの後悔

 

たとえ利益を出した取引でも、もっと資金を投入しておけばと思うものです

 

十分な利益を得たとしてもその後上昇すれば、もっと保有していればと思うものです

 

あとから分かる結果論にいつまでも後悔してしまいます

 

厄介な感情です

 

 

マネーゲーム

 

 

・大暴落

・上場廃止懸念

・上場廃止

 

マネーゲームは上記の3つの銘柄で起こります

 

どれも大きく下落したことが特徴です

 

過去の話ですが、株価1円から500円を超えたことがありました

 

まさにマネーゲームでした

 

最近はほとんど起こらなくなりました

 

時代の流れなのでしょうか

 

 

仕手株の上昇率

 

 

・最安値

・最高値

・頭と尻尾はくれてやれ

 

上昇率は、最安値から最高値までどれくらい上昇したかで考えます

 

仕手株の多くは3〜10倍の範囲で推移します

 

実際は「頭と尻尾はくれてやれ」の格言通り、最安値と最高値での取引は不可能です

 

ここに時代の波が乗れば、20倍もあり得ます

 

 

仕手株の利益

 

 

・資金100万

・信用取引

・5倍以上上昇

 

上記の例だと利益はどうなるのか

 

100×3×4=1200

 

信用取引は3.3倍、税金は20%、5倍以上ですが、切りのいい数値で表しました

 

100万が1200万に化ける可能性があります

 

ただ、相当リスクを取った取引です

 

下落したらと思うとゾッとしますが

 

 

取引方法

 

 

・知識

・分析

・経験

 

まずはある程度の知識をつけることから

 

とりあえずこの段階で取引する

 

そして失敗と改善を重ねる

 

自分の取引方法を分析していく

 

やがてマイルールが生まれたり何となくの法則が見つかる

 

ここまでくれば利益が安定してくる

 

同時に経験が最重要だと気付く

 

 

投資家の現実

 

 

・体調管理

・綿密な戦略

・利益

 

まずは体調管理

 

投資は心理的な部分が大きく左右されやすいため、体調管理は割と重要

 

そして、どの銘柄をいつ取引するかの綿密な戦略は必須

 

損失しても最終的に利益になるかどうか

 

どれだけ時間がかかっても利益になるかどうか

 

利益がすべて

 

 

投資額

 

 

・分散

・集中

・余裕

 

分散投資が有効な場合が多いのは事実

 

ただ、集中投資だからこそ膨大な利益を得ることができるのも事実

 

リスクを取り過ぎず、余裕資金で投資をするべきなのもまた事実

 

投資額は、投資家にとっての生命線

 

一つの結論として、経験値が増えれば集中投資は有効だと思う

 

 

ストップ高

 

 

・叫ぶほどの嬉しさ

・続くのか

・実は不安

 

保有中の銘柄がストップ高すれば、叫ぶほどの嬉しさがある

 

でもその直後には「続くのか」と不安になってくる

 

ストップ安に比べれば遥かにマシなのは事実なのだが

 

どんな値動きになろうが常に冷静でいられるかは、投資家にとって重要なスキル

 

 

お金

 

 

・減らす

・減らさない

・増やす

 

まずは支出を減らす

 

余計な出費を抑える

 

必要なものしか買わない

 

次に節約

 

できる範囲でいいと思う

 

最後は単純に収入を増やす

 

転職でも副業でも投資でも何でもいいと思う

 

お金の不安は常につきまとうから、ポジティブに増やすことだけを考えていたい

 

 

なぜ下落するのか

 

 

・必ず意味がある

・資金が少なくて済む

・上昇させるため

 

株価の動きを常に「なぜ」と考えるのは投資家として当たり前

 

そこには必ず意味がある

 

下落すれば株価を動かしやすくなる

 

そして何より重要なのは上昇させるため

 

これに尽きる

 

よって、下落中に取引するのは当たり前

 

 

下落の仕方

 

 

・ズルズルと下落

・ゆっくりと下落

・暴落

 

「一定のリズムでズルズルと下落」は理想的

 

「時間をかけてゆっくりと下落」は少しイライラする

 

暴落はスッキリする

 

ここまでは感情論

 

大事なのは下落の仕方で、その先の動きを見極めること

 

時間と手間のかけ方が、どの程度なのかは重要な要素

 

 

急上昇

 

 

・騙し

・注目させるため

・本格的な動き

 

急上昇の目的は上記の3つ

 

仕手株では騙しが多い

 

仕手株でなくても注目させることが狙いの場合が多い

 

本格的な上昇につながることは稀だと言える

 

ただ、その急上昇をたくさん経験すれば話は大きく変わる

 

見極めることで利益に直結する

 

 

不安定な為替

 

 

・思惑が飛び交っている

・介入によるもの

・切りのいい150円

 

為替は様々な思惑が飛び交っているため、不安定な動きが続いています

 

介入によるものとも言えます

 

また、150円が切りのいい数字であることも関係しているはずです

 

底もしくは天井付近でよく見られる動きです

 

 

香港市場暴落

 

 

・中国の影響

・香港ハンセン

・資金流出

 

香港ハンセンは、中国の影響による混乱が原因で下落し続けています

 

つまり資金流出です

 

人の流れはシンガポールに行っているようですが、お金の流れはどこに行っているのでしょうか

 

少なくても日本ではないような気がしています

 

 

少なくても

 

 

・確率論

・損失を最小限に

・機会損失

 

あれこれチャンスがあった場合、限られた資金をどのように使うか迷うときがあります

 

そのときは確率論が有効です

 

考え方の原点は、損失(機会損失も)を最小限にすることです

 

「利益を最大限にする」ではないのがポイントです

 

 

どうせ動く

 

 

・他人任せ

・なげやり

・無責任

 

「どうせ動く」と聞くと上記のように感じます

 

とはいえ、株価を自らの資金で動かすことはできません

 

だとしたら、所詮「どうせ動く」になります

 

株式投資は上昇を待つ時間が大半です

 

「いかにその時間を辛抱強く待ち続けられるか」と言えます

 

 

株価の動き

 

 

・即反応

・常に監視

・ほぼ見ない

 

スマホで簡単に見れるため、株価の動きが常に気になる

 

確かに動き出したら即反応は効果的

 

ですが、常に監視するのはなかなかしんどい

 

思っている以上の価値はないように思う

 

取引の軸を決め、ほぼ見ない取引方法が有効かもしれません

 

 

初心者

 

 

・無知

・未経験

・向上心

 

無知であることに堂々としている初心者は、強いと思います

 

未経験だからこそ、失敗を恐れずどんどん突き進む

 

それが向上心につながっていく

 

投資における初心者は、カモにされて終わることが多いです

 

おそらく必要のないプライドのせい

 

熟練者でもプライドはいらない

 

 

介入

 

 

・インサイダー

・政府の怠慢

・最終手段

 

介入については、多くの意見が飛び交っています

 

「行き過ぎた動き」を理由に正当化しているようにも感じます

 

多くの投資商品が、ときに行き過ぎた動きをします

 

そして必ず行き過ぎた動きで返ってきます

 

その流れがあってこそ投資だと思います

 

 

読書

 

 

投資家である以上、信用できるのは収支の数値のみ

 

つまり、お金でしか信用を示すことができない

 

自分のスキルを確認する術が、どれだけ稼げたかしかない

 

会社員ではないため相対的な評価がない

 

当たり前だが誰からも評価されない

 

たからこそ、ビジネス書で新しい知識の吸収は欠かせない

 

 

趣味

 

 

会社を辞めてからの投資家人生を振り返ってみると、完全に投資が趣味になった

 

故に休日という概念が存在しない

 

暇さえあれば、何かを分析している始末

 

「この楽しみを奪われたらどうなってしまうのか」と思うときがある

 

だから少しずつでも新しい試みが必要

 

つまり、新しい趣味を見つけなければ

 

 

起業家

 

 

起業家は凄いと思う

 

特に今までなかったものを創り出す起業家は

 

将来的には目指すべき職業だと思っている

 

投資の確率統計学を駆使した自動取引プログラムも魅力的

 

あれこれ試行錯誤しているときが一番楽しいかもしれない

 

投資家として完全に熟した自分を想像するのもまた楽しい

 

 

投資家

 

 

「投資家とは」はなかなか難しい

 

どんなスキルが必要なのかも分かりにくい

 

一般的な職業で考えれば、起業家がそれに当たると思う

 

その中でも特殊で社員は自分だけ

 

今現在、ネットビジネスの普及で誰でもできるようになった

 

投資家としてうまくいくためには、一人起業と同じ感覚が必要だと思う

 

 

過去の動き

 

 

取引する際は、必ず過去の動きを把握する

 

そして少し先の動きを予想する

 

当たり前の行動

 

ただ、思考的にはどこまで過去の動きを確からしいとするかが重要

 

投資家として試される部分でもある

 

ほぼ間違いない動きであっても、どこかで「そうならないかもしれない」と思えるかどうか

 

 

楽しむ

 

 

含み損が拡大しても楽しめるかどうか

 

本来あるべき投資家の姿は、おそらく「下落を楽しむ」だと思う

 

偉大な投資家は、株価が下落してから仕込み始める

 

少なくても、高値では絶対に手を出さない

 

すべての基本かもしれない

 

この事実を当たり前にし、いかに楽しめるかどうかが重要だと言える

 

 

投資の世界の敗者

 

 

どんな投資商品でも決まっている

 

自分の意志がなく振り回される者

 

つまり、いいように利用されるだけの存在

 

勝者にとっては欠かせない存在ではある

 

勝つための戦略、分析、経験など明確な意志がなければ、何事も無意味に終わる

 

やるからには勝者でありたい

 

 

投資の世界の勝者

 

 

投資の世界は言うまでもなく資金力が物言う

 

なぜなら、どれだけ損失を抱えようが気にならないから

 

資金面だけでなく、心理的な部分でも圧倒的な差がある

 

ではどうやって立ち向かっていくのか

 

自分の勝てる領域でひっそりと利益を重ねていく

 

もしくは、勝者を利用するかのどちらか

 

 

株価と心理学

 

 

株価は投資家の心理で動くと言われている

 

自分で導き出した心理

 

何かの情報から得た心理

 

相場の雰囲気から得た心理

 

特に仕手株は、投資家の心理で大きく動きが変わる

 

常に仕手筋(投資ファンド)が利用しようとしている心理と、自分の心理の相違がないかを気にしなければならない

 

 

損失との向き合い方

 

 

損失と利益は紙一重

 

たとえ大損でも

 

才能がないなんて思わない

 

諦めればそれまで

 

「投資で利益を出す」が難しいと知れたことが大事

 

知ったことでより真剣になる

 

そして変わろうとする

 

さらに利益を追求するようになる

 

損失がすべての始まり

 

決して無駄ではない

 

 

利益との向き合い方

 

 

まず素直に感謝

 

なぜなら、世界中の誰かが損をしているから

 

そして、心底自分の実力だと認める

 

自画自賛が投資を続ける基本だと思う

 

次に、もう少し利益が出せたかもと思って改善を試みる

 

このとき欲を出さずに少しで十分

 

最後は、利益を出したことなどすぐに忘れる

 

 

信じる

 

 

取引した時点で、上昇をある程度確信していることは確か

 

ただ、現実はそうはいかない

 

上昇すれば上機嫌になり、下落すれば間違っていたと後悔する

 

下落しても損切りせず保有し続けるのは馬鹿げているかもしれない

 

それでも自分の取引を信じることができるか

 

投資家の実力と言える

 

 

分析の価値

 

 

投資で利益を出すためには分析が必要

 

ありもしないかもしれない方程式を探す旅に出なければならない

 

それでも「何か法則があるはずだ」と思い、ひたすら分析を続ける

 

その姿勢がやがて価値に変わる

 

「自分だけが分かる」でも十分

 

感覚が身に付くことがおそらく正解

 

何となくの集大成だと言える

 

 

損失

 

 

投資において損失は必ず起こる

 

これをどこまで「自分に起こること」と認識できているか

 

別の言い方をすれば、損を出さない方法があると思っていないか

 

この損失の概念がしっかり落とし込まれていなければ、確実に損失を繰り返す

 

損失は必ず起こる

 

損失を出さない方法などない

 

 

株価動向は分かるのか

 

 

「徐々に分かってくる」と言える

 

ただ、重要な条件がある

 

それは、投資額が自分の許容範囲内のとき

 

精神的な余裕がなければ、見えるものも見えなくなる

 

ただ、厄介なことに少額では緊張感が足りないため洞察力が欠ける

 

故に、分かるまでには時間が相当かかる

 

 

躊躇

 

 

投資家の永遠の悩みと言える

 

リスクとリターンの間で常に出てくる感情

 

取引を躊躇したことで後悔する

 

取引を躊躇しなくても後悔する

 

もはや避けられない感情

 

それでも対策はある

 

それは、取引時に一切感情を持たないこと

 

上昇すれば利益

 

下落すれば損失

 

ただそれだけのこと

 

 

一貫性

 

 

投資家にとって一貫性はどうしても必要

 

もし一貫性がなければ、優位性の高い取引にたどりつけない

 

ただでさえ、取引の優位性が確認できるまでには時間がかかる

 

にもかかわらず、取引がブレていては何も得られなくなってしまう

 

一貫性にこだわると、感情が揺れ動くことなく冷静でいられる

 

 

優位性

 

 

投資は心理戦と言える

 

その心理戦に勝つためには、優位性を見つける必要がある

 

仕手株はどう考えても仕手筋(投資ファンド)に優位性がある

 

つまり、仕手筋(投資ファンド)と同じ取引をすることで優位性を手に入れることができる

 

簡単なことではないが理屈は単純

 

知識や経験だけでは利益につながらない

 

 

チャート

 

 

多くの投資家が必ず参考にする最も代表的な指標

 

過去の傾向を知ることができる

 

陥りやすいこととして、過去に起こったことが必ず起こると思い込むこと

 

ただ、それでも起こる可能性が高いのは事実

 

矛盾するが、株価の動きを絶対と思わないことが重要

 

株価動向は確率論で考えるとしっくりくる

 

 

出来高は何を意味するのか

 

 

投資家の動きの集大成

 

最重視している指標

 

ただ、なかなか真実が分かりにくい

 

作られた出来高のときも多い

 

「わざわざお金と時間を使ってまですることなのか」と思う

 

でもだからこそ、その価値があるのかもしれない

 

出来高があれば、何かがあると思うのが普通

 

そこを突かれるから難しい!

 

 

約定の仕方

 

 

株価の動きの最前線

 

動きの強さ、方向性を探るのに最も適している

 

あまりにも速い動きに混乱するときもある

 

焦りや不安、そしてワクワク感など様々な感情が出てくる

 

経験が増すことで、約定の仕方をから株価動向が分かってくる

 

なぜなら、必ずクセが出るから

 

相場に張り付く楽しみでもある

 

 

株価は板の厚い方へ動く

 

 

確実に取引が成立するからこそだと思う

 

そして、インパクトがあるため動きが出やすい

 

瞬間の取引が、その後の株価を大きく動かすことは不思議なことではない

 

大きな動きが、さらなる大きな動きを誘発させる感じ

 

「資金力が物言う取引」とも言い換えられる

 

ただ、持続性は毎回違うので注意

 

 

仕手株投資

 

 

・短期間で急上昇

・大きな後ろ盾

・ハイリスク・ハイリターン

 

仕手株投資と言えば短期間で急上昇

 

仕手筋(投資ファンド)と呼ばれる大きな後ろ盾がある

 

個人投資家の多くは、独自の動きに対応できず騙される

 

にもかかわらず、ハイリスク・ハイリターンが故にいつの時代も存在感が強い

 

 

テーマ株投資

 

 

・先見の明が必要

・割と短期間で結果が出る

・判断を誤ると機会損失

 

先見の明がすべて

 

経済の動きを正確に読み取り流行りを的確に当てる

 

流行り始めてからの取引も悪くはない

 

注目度が高いため、割と短期間で結果が出る

 

ただ、判断を誤ると機会損失の可能性が高い

 

 

小型株投資

 

 

・基本的に注目度が低い

・業績の改善で急上昇

・根強い人気がある

 

株価が低く業績が悪いことが多いため、基本的に注目度が低い

 

それが故に、業績の改善で急上昇しやすい

 

その特性があるため、昔から根強い人気がある

 

原則、ハイリスク・ハイリターンのため取引には注意が必要

 

 

趣味になった投資分析

 

 

・数学が好き(確率統計学)

・独学の世界

・利益が待っている

 

好きがきっかけ

 

自分勝手に仮説を立て、それを相場で確かめる独学の世界であることが後押ししたかもしれない

 

何よりその先に利益が待っていると心底信じていた

 

ごほうびがあるのはとてつもなく大きい

 

 

仕手株を続ける理由

 

 

・利益

・分析の楽しさ

・これしかない

 

続けられている一番の理由は利益

 

その利益の土台となっているのが分析

 

株価動向を導き出す過程が楽しい

 

毎回同じでないことが、さらにそう思わせてくれる

 

正直に言えば、単純に仕手株しか知らないが故に他の投資ができないだけ

 

 

仕手株投資家

 

 

・収支は不安定

・膨大な利益

・大損

 

仕手株投資家は特殊だと思う

 

大型株や配当株、そしてインデックス投資に比べると収支は不安定

 

FXや仮想通貨と似ているかもしれない

 

ある時期に膨大な利益を得ることが多い

 

これが最大の魅力と言ってもいい

 

ただ、大損と隣合わせでもある

 

 

板配置

 

 

・取引の瞬間

・強さの見極め

・傾向の把握

 

板配置は取引する上で重要な指標

 

特に取引の瞬間は必ず見る

 

強さの見極めの判断に適している

 

板配置の状況でこれからどのように動いていくかの傾向の把握にも適している

 

ただ、それを巧みに使った株価操作が時に起こる 完全な指標ではない

 

 

出来高

 

 

・買の出来高

・売の出来高

・仕組まれた出来高

 

買の出来高なら上昇

 

売の出来高なら下落

 

ただ、仕手株はそんなに単純ではない

 

仕組まれた出来高が存在する

 

買われている(売られている)ように見せかけたり、注目されているように見せかけたり

 

とにかく真正面からは信じられない

 

 

株価動向

 

 

・相場環境に影響

・材料(IR)

・独自のクセ

 

株価動向は大まかに言えば相場環境に影響される

 

短期的にはIRによって動く

 

長期的には銘柄独自のクセによって動いていく

 

仕手株投資はそのクセを分析から導き出すことで利益につながる

 

簡単にはできないからこそ、そこに利益が存在する

 

 

仕手株の欠点

 

 

とにかく動きに騙されやすい

 

特に騙し上げは初動との違いが分かりにくい

 

上昇直前の故意の下落も騙される

 

暴落前の上昇も騙される

 

上昇中の下落も騙されて売らされてしまう

 

個人投資家は圧倒的に不利

 

だからこそ優位性を追求するしかない

 

なぜ騙されるのかを具体化する

 

 

仕手株の魅力

 

 

とにかく上昇率の高さだと思う

 

最近は短期間で急上昇しなくなってきたが、それでも上昇率はとてつもない

 

昔と変わらずハイリスク・ハイリターン

 

一度大きな利益を出すと魅了されてしまう

 

ハイリスクの部分を極力なくす取引方法を導き出すのが永遠の課題

 

常に改善の連続

 

 

投資家であり続ける

 

 

毎回感動させれられるテレビ番組があります。

 

それは「グッと!地球便」です。

 

世界中で活躍しているクリエイターを紹介する番組です。

 

わずか30分と短いですが、その分伝わってくるものが大きいです。

 

取り上げられている人たちは皆、相当な努力をして何かを成し遂げています。

 

毎回、勇気付けられます。

 

そして、まだまだだなと思い知らされます。

 

私の中では、投資家は特別な職業だと思っています。

 

なぜなら、圧倒的に数が少ないからです。

 

もしかしたら、特別な人間しか目指すべきではない職業かもしれません。

 

ただ、私は決して特別な人間ではありません。

 

それでも、投資家であり続けたいと思います。

 

 

仕手株は人気と似ている

 

 

当たり前のタイトルかもしれません。

 

それでも、「なるほど」と思い直したため共有したいと思います。

 

例えば、iPhoneはかなり人気があります。

 

ですが、この人気がいつまでも続くとは限りません。

 

ビジネスとして考えると、この人気に便乗することで得られるリターンは大きいですが、人気がなくなったときのリスクも大きいです。

 

この原理は、まさしく仕手株の動きそのものだと思いました。

 

 

情報の価値

 

 

何が株価上昇につながるのか。

 

IRによるものが多い。

 

例えば、業績が改善(上方修正)した場合は高確率で株価上昇につながる。

 

では、本当に毎回上昇するのか。

 

もしそうであれば、上方修正した銘柄だけを素直に取引すれば利益が出せることになる。

 

投資はそんな単純ではないし、毎回確実な利益は出せない。

 

ただ、株価は情報に左右するのは確か。

 

つまり、情報に価値はある。

 

とはいえ、それは情報が出た瞬間(もしくは前)に価値があるのであって、情報自体には価値がない。

 

矛盾するかもしれないが、投資家として利益を出し続けるためには情報で取引してはいけない。

 

多くの投資家が、なぜ利益につながらないのかを考えればしっくりくると思う。

 

 

防御力重視の投資法

 

 

攻撃力に重きをおかない。

 

じっとチャンスを待つ。

 

待つことで感覚が研ぎ澄まされる。

 

市場の優位性を把握していなければ、成り立たない投資法でもある。

 

だからこそ、取るべきでないリスクが浮き彫りになる。

 

飛びつき買は最も愚か。

 

下落をいかに待てるか。

 

この2点に尽きる。

 

 

投資家が忘れること

 

 

投資家は時として、稼ぐことの大変さを忘れてしまうことがあります。

 

大きなストレスを抱えたり、大きな緊張を乗り越えたり、あらゆることを想定した準備を念入りにしたり、大きな挫折をしたり、嫌がらせや裏切りなどを耐え抜いたり…

 

どんな職業でも稼ぐことは大変です。

 

ですが、投資家は一人で稼ぐため上記の大変さを忘れてしまいます。

 

すべてが自分に向いているからこそ、自己解決するからこそ、忘れてしまったのかもしれません。

 

投資家は「どうすれば利益につながるか」だけを考えればいいので単純ではあります。

 

多くの人が絡む複雑さはありません。

 

ただ、多くの人が利益を出すことができない絶対的な結論があります。

 

ですが、そこに立ち向かう覚悟さえあれば大丈夫です。

 

 

交通渋滞から学ぶ取引精度

 

 

交通渋滞と取引精度にはどのような関連性があるのでしょうか。

 

少し想像してみてください。

 

今あなたは高速道路を走っています。

 

伝言掲示板に「5km先渋滞発生」とありました。

 

どうやら渋滞が発生したようです。

 

事故渋滞なのか、交通規制による渋滞なのかは分かりません。

 

そして、3km先にはICがあり高速道路を降りることができます。

 

さらに、すでに渋滞が始まりつつあります。

 

どの選択肢を取りますか。

 

状況によると思いますが、軽く考えてください。

 

①すぐに高速を降りる決心をする

②とりあえず渋滞に入る

③渋滞に入ってから考える

 

一概には言えませんが、ここで重要なのは渋滞を回避することです。

 

よって、①が適切だと思います。

 

②と③は問題外です。

 

この例では、自分で決めた取引を確実に実行できるか(取引精度)が分かります。

 

高速道路を利用している時点で、時間をお金で買っています。

 

つまり、時間が最優先です。

 

(投資の最優先は利益です。)

 

よって、余計な時間がかかる可能性の高い渋滞は、回避するのが当然です。

 

ここに躊躇している時点で取引も躊躇するはずです。

 

投資家は、日常から物事を瞬時に決めることができるのが理想だと思います。

 

ちなみに取引(100円を抜けたら買取引)で考えれば

 

①は100円〜102円で取引

②は100円を抜けても取引できず

③は100円を大きく抜けたら取引

 

さらに取引(100円を割ったら売取引)で考えれば

 

①は100円〜98円で取引

②は100円を割っても取引できず

③は100円を大きく割ったら取引

 

「投資家としての成功を日常から意識している」が重要と理解できたはずです。

 

 

投資家が捨てていること

 

 

投資家の目的は利益を出すこと。

 

端的に言えばそれ以外のことは捨てるべきことです。

 

利益を出す過程で必要なことは当然あります。

 

ただ、経験が浅いうちは何が必要で何が不必要か分からないかもしれません。

 

ですが、投資は結果が出るものなので実は分かりやすいです。

 

つまり、利益が出れば必要なことで損失が出れば不必要となります。

 

以下は投資家が捨てていることです。

 

自己否定

自己肯定

責任転嫁

希望的観測

 

 

投資に費やす時間

 

 

投資で利益を出すためには投資の経験(相場と向き合った時間の蓄積)がたくさん必要だと感じているかもしれません。

 

確かに半分は合っています。

 

半分?と思ったかもしれません。

 

あと「半分」は何だと思いますか。

 

それは「考えた経験」です。

 

しかも、しっかり頭を使って考える、書籍やネットから情報を得た上で考える、のレベルではありません。

 

ボーッとしている時間、もしくは何かをしている時間(移動中とか仕事中)に何となく考えた経験です。

 

もちろんしっかり考えたことが土台ではあります。

 

ですが、それがそのまま考えた経験につながることは少ないです。

 

正確に言えば、利益につながる考えにはなりにくいです。

 

混乱させてしまっているかもしれません。

 

一般的な仕事で考えてみます。

 

会社員で多くのお金を稼いでいる人は多くの人ができる仕事以外の仕事ができます。

 

言い換えれば多くの人ができる仕事はやりません。

 

もちろん多くの人ができる仕事はやればできます。

 

考え方のちょっとした違いと言えるかもしれません。

 

多くのお金を稼いでいる人は仕事を「進める」ではなく「思いつく」感覚で臨んでいます。

 

だからこそ仕事に「価値」が生まれそれが収入に直結するのだと思います。

 

投資も同じです。

 

多くの人が考えることにそれほど価値はありません。

 

投資は常に資金が豊富な少数派に優位性があります。

 

その少数派になるためにはどうしてもひらめきに近い考えが必要です。

 

その考えはただただ多くの時間を費やすだけでは生まれません。

 

リラックスしている時間にこそ生まれます。

 

 

投資家ってなんだろう

 

 

朝フッと思ったことを書きます。

 

なぜか刑事と投資家は似ているなと感じました。

 

刑事のような鋭い観察眼が投資家にも必要です。

 

どう似ているのか具体的に挙げてみました。

 

 

刑事が犯人を探すように

投資家は銘柄を探す

 

刑事が犯人を絞り込むように

投資家は銘柄を絞り込む

 

刑事が犯人を確信するように

投資家は上昇を確信する

 

刑事が犯人を逮捕するように

投資家は利益を確定する

 

 

刑事も投資家もスキルの差は「確信できるかどうか」だと思う。

 

「犯人かもしれない」まではおそらく刑事なら誰でもたどり着く。

 

「上昇するかもしれない」も投資家なら誰でもたどり着く。

 

この先の「確信できる」が相当難しい。

 

確信を間違えば、刑事であれば誤認逮捕になってしまう。

 

投資家であれば損失を被ってしまう。

 

だからこそ慎重になりかつ時間がかかるが乗り越えなければならない壁であることは確か。

 

確信に至るまでには何が必要なのか。

 

分析力、忍耐力、経験則、運、勘…

 

すべてがなければたどり着けないのも確かだ。

 

 

地政学と株価

 

 

相場の歴史をたどってみると戦争時はほぼ下落しています。

 

株価は投資家心理で動くため当然のことだと思います。

 

このことからも分かるように戦争は不安要素でしかありません。

 

コロナウイルスで大変なときにさらに大変なことが起ころうとしています。

 

ただ、多くの人がそして多くの国が何かしらを発信する環境は整っているためロシア(プーチン大統領)に迅速に届く可能性が高いです。

 

余計複雑になってしまう感じもしますが、多くの声が届くことで最悪の事態を防ぐことができると思っています。

 

今の状況になってしまった原因は必ずあるはずです。

 

大げさかもしれませんが世界中で解決すべきことなのかもしれません。

 

 

日常の弊害

 

 

皆さんは投資に興味を持つようになって何が変わりましたか。

 

そして、何に苦しんでいますか。

 

投資家でなければ苦しむことのなかった日々を経験しているはずです。

 

何に苦しんでいるか、それは株価下落の恐怖だと思います。

 

投資さえしていなければこんな思いはなかったはずです。

 

投資をしているが故に、情報に過度に反応するようになってしまったと思います。

 

とはいえ、投資家である以上どうしても避けられないことです。

 

意外かもしれませんが含み益の状態でも同じです。

 

むしろ含み損のときよりも含み益のときの方が精神的にきついと思います。

 

では、なぜそんなに苦しんでまでも投資を続けるのか。

 

それは、いつか訪れるであろう大きな利益に期待しているからだと思います。

 

この期待が絶望に変わってしまった場合、続けることはできないはずです。

 

どんなことでも同じですが負の部分は必ずあります。

 

それでも続けるだけの大きな正の部分があるか、もしくは感じることができるか、さらに言えば信じることができるか。

 

投資家はかなり心理的要因に影響する職業だと改めて思います。

 

 

オリンピックについて

 

 

北京オリンピックが始まりました。

 

株価にどのような影響があるのでしょうか。

 

少なくてもウクライナ情勢や中国のあらゆる問題、そして北朝鮮の暴走は一時的にでもストップするように思います。

 

というよりそう願っています。

 

開催国が中国のため何かを企んでいるようにも思えますが、それはそれで考えてもムダなことだと。

 

世界中の多くの人が共通した目的で集まるオリンピックによって、経済だけでなくあらゆることが良い方向に進むことを願っています。

 

投資家としては株価が安定して、あわよくば上昇するとありがたいです。

 

 

株価大暴落

 

 

2022年01月、世界中の株価が大暴落しました。

 

参考までに数値化しました。

 

日経平均 29,388円→26,044円

下落率  11.4%

 

NYダウ        36,952円→33,150円

下落率  10.3%

 

NASDAQ     15,852円→13,094円

下落率  17.4%

 

10%以上の下落は一大事です。

 

多くの投資家が「確実に何かが起こっている」と考え始める大きさです。

 

暴落のたびに毎回思うのは

 

相場から撤退させられた投資家

何とか生き残った投資家

チャンスと思い取引した投資家

 

はそれぞれどんな思いを持っているのか…いつもふと考えさせられます。

 

少なくてもある程度の希望を持って相場に参加しているはずです。

 

それがほんの一瞬で希望が絶望に変わるのですから怖いものだと思います。

 

相場は人の欲が複雑に絡み合った世界です。

 

そこにお金が絡むことによってとんでもない世界になります。

 

情報を信じるべきなのか

自分を信じるべきなのか

分析を信じるべきなのか

 

相場がどんな動きをしたとしても、その動きに関係なく常に信じるものが一貫していなければ簡単に絶望へと変わってしまいます。

 

そういった意味では相場は飽きることなく多くのことを教えてくれます。

 

それを真摯に受け止め自分の中に落とし込んでいけば投資家として必ず成長します。

 

最初は何を信じるべきなのか分からなかったとしてもそのうち分かってきます。

 

信じるべきものは投資家によって違います。

 

投資スタイル、専業投資家、兼業投資家、投資資金の大きさ、年齢、性別、性格…など多くの要素によってどれがベストということはありません。

 

ただ、相場の動きによってブレていてはダメです。

 

常に一貫していなければなりません。

 

投資家として生きていくと決めたとしたらブレない大きな軸が必ず必要です。

 

「何かの道を極める」とはそういうことなのです。

 

 

株ネット手数料無料化

 

 

SBI証券が2021年春、限定(25歳以下のみ)ではありますが国内現物株式で手数料の無料化に踏み切りました。

 

コロナ禍によってより一層新規口座獲得競争が激化していることが主な原因だと思います。

 

それは分かるとして、無料化でどうやって証券会社は利益を上げることができるのか不思議に思うかもしれません。

 

仕組みとしては「現物取引だけ手数料が無料」が意味のあることだと思います。

 

最初のうちは現物取引だけだと思いますがそのうち必ず信用取引に手を出します。

 

理由は簡単です。

 

レバレッジをきかけることでより大きな利益を出したいからです。

 

この心理が分かっているからこそ証券会社は「現物取引だけ取引手数料を無料」としたのだと思います。

 

証券会社側は投資家が信用取引を使えば取引手数料だけでなく金利による収益もあります。

 

とはいえ、これだけでは証券会社の収益は安定しません。

 

最大手のSBI証券と楽天証券は手数料率の引き下げに執着していますが、auカブコム証券は逆の動きをし始めました。

 

業績の悪化が主な原因です。

 

個人投資家側からすると確かに手数料が安くなるのはありがたいことなのですが、それよりも投資先選びのアドバイスや多くのサービスの方が重要になってきています。

 

手数料だけでなくサービスの内容が証券会社選びの新たな決め手になる時代が来ています。

 

私のサイトのような投資に関する情報を提供する媒体が今後は重宝されていくのでしょうか。

 

だとしたら、多くの情報に惑わされず自分の軸をしっかりと持ちブレない投資をすることで価値のある情報を発信し続けられるよう努力しなければならないと考えています。

 

 

投資家が考えるSDGs

 

 

最近の傾向としてSDGsについて何も考えていない企業は、投資対象から外れる可能性が高いことが分かってきました。

 

そのため、企業はSDGsの取り組みに対して決算説明会や株主総会で説明をしています。

 

以前であれば考えられなかったことです。

 

私は仕手株しか取引しないためSDGsに対して特に考えたことはありませんでした。

 

ですが、株価が上昇するためにはSDGsに対してしっかりとした考えを持っている企業であることが大前提となってくるかもしれません。

 

もはや仕手筋(投資ファンド)だけの資金力では成り立たなくなってくるかもしれません。

 

上昇した銘柄がなぜ上昇したのか、なぜその時期に上昇したのかを分析していくとSDGsが上昇の理由になる日が来るかもしれません。

 

常にこのようなアンテナを貼っておかないと時代に取り残されてしまいます。

 

つまり、今まで通りの取引方法だけに執着していると利益につながらなくなっていくはずです。

 

そうならないために日々情報を整理することは欠かせないことだと考えています。

 

 

仕手株と業種

 

 

仕手株投資ではどの銘柄が上昇していくかを考えるに当たってあまり業種を意識することはありません。

 

なぜなら、それは仕手筋(投資ファンド)に任せているからです。

 

急上昇させて多くの投資家を誘い込まなければならない以上、その時期に最も注目されている(今後注目されるであろう)業種に投資しているのがそもそもの大前提です。

 

とはいえ、仕手筋(投資ファンド)に任せすぎるといずれ損失につながると思います。

 

結果論で言えば「上昇したから取引する、そして利益が出る」より業種は考える必要はないとも言えます。

 

ですが、それでも経済の流れを読むことで業種に対して多くのことを知っていたとすればより効率的に利益を出すことができると思います。

 

損失を回避することにも少なからずつながっていくとも考えられます。

 

 

日米の株価乖離について

 

 

コロナウイルス感染症の拡大以前の日本株は米国株が上昇すれば上昇しました。

 

ですが、コロナ禍においてはそれほど連動しなくなっています。

 

なぜそうなったのか。

 

1つは米国企業が積極的に自社株買いをしているからです。

 

2021年01月〜09月までで昨年を超える90兆円と伝えられています。

 

日本では約7兆円。

 

両者の違いは明らかです。

 

さらに純利益に占める配当と自社株買いの合計比率である「総還元性向」で比べると米企業で83%、日本企業で29%となっています。

 

なぜここまで違うのか。

 

それは日本企業の経営者が「経営危機などのときのために内部留保を貯めておきたい」と考えていることが大きいと思います。

 

今後、日本企業が世界の常識に取り残されないようにするためにはどうすべきかが問われる時期にきていると思います。